投稿者
東海第一ブロック 藤井 春雄

事例1.いちごパック詰め作業改善で生産性アップ
JAいちごパッキングセンター(パート60名)より、パック詰め作業生産性向上支援の依頼があり、IE手法を活用した改善に取り組んだ。
パート各人の作業方法が標準化されておらず教育不十分で、動画による教育・意識づけが効果的であった。



事例2.大規模農家(米・野菜)作業改善で生産性アップ
大規模農家(100ha)より生産性向上の指導依頼があり、現状の問題点洗い出しを行った。
そして、その結果をマンダラチャートで取り組み課題整理を行い、主なテーマとして野菜梱包ラインの改善に取り組んだ。


事例3.CE/RC改善支援
米・小麦等の乾燥・調整整備であるカントリーエレベーター(CE)の人的生産性向上を目的として、8日間の調査・改善指導に取り組んだ。改善ポイントは人員の配置とネックとなる作業の改善を実施し、多能工化・省力検討で人員半減を推進した。


事例4. ブリ刺身用製造工程の生産性30%向上
食品産業イノベーション推進事業の一環として、水産加工場の生産性向上に取り組んだ。
特にネック工程の省力と共に、約40項目の改善実施により大幅残業削減を達成した。



事例5. 菓子ラインの改善による人員削減で生産性アップ
労働生産性の低い菓子製造工場で、人的生産性向上と、将来の新工場への設備合理化提案を行った。
生産性向上のポイントは、外国人労働者の動画教育、多能工化とロボット作業化の推進である。

